2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

哲学なんざ欠陥人間のすることだぜ

「哲学なんざ欠陥人間のすることだぜ 欠陥があるからこそ当たり前を疑えるのは否定しないがな」 シューニャの空箱というフリーゲームのセリフです。 変化の激しい時代では、 欠陥人間の方がむしろ幸福をGETできる素養があるのかもしれない、とふと思った。 …

将来安泰

「安定」が求められる。 優良企業に勤めれば安泰…という過去の価値観をいつまでも信用している人もいる。 僕は、優良企業に勤め続けるよりも、 自分から進んで辞めるチャレンジ精神やバイタリティを持っていることの方がよっぽど将来安泰であることだと思う…

お金がなくなる恐れは、相対的な問題だ

残業が辛いとか、よく聞く。 給料が少ないので辛いとか、よく聞く。 相対的なものだと思う。 給料も、休暇日数も、大差無い。 優良企業だろうが普通の企業だろうが大差ない。 みんな、周囲と比較したうえでの自分の不幸を呪っている。 ある人はみんなよりも…

お腹がすく

「生きてる限りお腹がすく」ってのは深い。 生きてる限り働かなきゃいけないってことでもあり、 生きてる限り食事の楽しみは尽きないということでもある。

ヤンキー中学生

なんでもずけずけとものを言う。 自分のものの考え方で追求してくる。 ある意味純粋である。 配慮など一切ないのである。 本当に一切ないので驚くのである。 子供の恐ろしさであり、価値でもあるのだろう。

創作者が古典を読まなければ、文明は滅びの道をいく

創作者が古典を読まなければ、文明は滅びの道をいく。 古典を尊重しない人気作品ばかりが世の中にはびこるようになると、大衆の精神は歴史から断絶され、文化は先細りに衰退し、その国は新興国家と同じになってしまう。 日本の昔話と、グリム童話や中国の寓…

大きな視点での戦争の原因

宗教は心の平静を保つためにある。 中東のような過酷な環境では、厳しい宗教が流行る。 アジアは中東よりも穏やかな環境なので、穏やかな宗教で事足りる。 厳しい宗教は戦争を生む。 戦争の原因は大元を辿ると、厳しい環境に人間が定住しようとするからなの…

わからん!

「わからない」と言う勇気。 AがBに説明するとき、説明が伝わらない。 Aの説明力不足・Bの理解力不足、知識分野の違い、会話のテンポや相性… それらの要因によってBの「不理解」が生じるのだが、 ここでBが「理解できなかった」と言えないと大変なこと…

不安に関する考え

「このままでは不幸な未来が待っているのでは?」という漠然とした感覚。 不安。 人は不安から逃れるようにして生きる。 安心を求めずにはいられない。 不安こそが不幸の源である。 不安だからこそ働いて、安心を得ようとする。 ということは、不安とは逆に…

お金よりも精神の問題じゃないのか

ブラック企業があるから、社員が欝になって自殺率が上がる… というのは間違いだと思う。 もっと根本的な問題があるんじゃないか。 たとえば、 日本人の宗教アレルギーだとか、 「お金が絶対である」という今の日本に蔓延する考え方にそぐわぬ実際のシステム…

嘘・納得

「人に嘘はつきたくない」 「自分に嘘はつきたくない」 という気持ちを破壊した人と破壊しない人がいる。 嘘をつくことを許容できれば、その先に気持ちの安定がある。 なのに、「たとえ幸せになれるとしても、あやしい宗教にハマりたくない!」 というような…