同調 常識 社会
周囲に同調してうまくやってきた人間は、常識を疑うことができない。
周囲に同調してうまくやってきた人間は、まわりの考え方に自分を合わせ、一般常識を守り、みんなの考え方を尊重し、遵守し、そこから外れたものを排斥することによって秩序を保ち、自身の心の安定を保ってきた。
だから「あたりまえのこと」を疑う必要が無い。
一般常識こそが法である。
周囲とノリがあわずについていけなかった協調性の無い人間は、常識を疑い続ける。
だから柔軟な考え方が可能になる。
変化の激しい社会において、生き残るのはどちらか?
協調性の無い人間が適応し易い社会なのかもしれない。
変化の激しい社会というのは、より多様性を容認する社会なのかもしれない。